「型番が多くて違いが分からない」
「積載荷重だけで選んで失敗したくない」
「自社のパレットに合う機種が分からない」
このようなお悩みはありませんか?
電動ハンドリフトは、単純に積載荷重だけで選ぶものではありません。
実際には、
- 最大積載荷重
- パレット差込口の高さ(フォーク最低位)
- フォークの長さ
- フォークの外幅
- パレットの種類
を確認して選定する必要があります。
この記事では、サイゴウリフト全17機種の中から、お客様の現場に最適な1台を選ぶためのポイントを分かりやすく解説します。
電動ハンドリフト選びで最初に確認する5つのポイント
まずは以下の5項目を確認してください。
① 最大積載荷重
運搬する荷物の最大重量を確認します。
サイゴウリフトには、
- 1.5t(1500kg)タイプ
- 2.0t(2000kg)タイプ
の2種類があります。
② パレット差込口の高さ(フォーク最低位)
最も重要なポイントです。
どんな機種でも、パレットにフォークが入らなければ使用できません。
サイゴウリフトでは以下の3タイプがあります。
- フォーク最低位:82mm
- フォーク最低位:75mm
- フォーク最低位:65mm
まずは実際のパレットの差込口の高さを測定してください。
③ フォークの長さ
フォークの長さによって取り回しが変わります。
サイゴウリフトでは以下の4タイプがあります。
- 1000mm
- 1150mm
- 1220mm
- 1800mm
狭い倉庫では短いフォークが有利で、大型パレットには長いフォークが必要になります。
パレットの底面に空いている穴の位置によっても選び方が変わってきます。
④ フォークの外幅
フォークの外幅がパレットと合っているか確認します。
サイズは、
- 450mm
- 550mm
- 685mm
- 900mm
です。
パレットにある2箇所の差込口の端から端までの長さよりも、フォークの外幅が狭い必要があります。
現在手動のハンドリフトをご使用の場合は、同じ幅を選ぶと失敗が少なくなります。
⑤ パレットの種類
パレットには、
- 片面パレット
- 両面パレット
があります。
特に両面パレットを使用している場合は、対応機種を選ぶ必要があります。
3分で分かる!電動ハンドリフト選定フローチャート
Q1. 運搬する荷物は1.5t以下ですか?
YES → Q2へ
NO → 2.0tモデルを選択
Q2. パレットの差込口の高さは75mm未満ですか?
YES → 65Lシリーズの低床タイプ
NO → Q3へ
Q3. 狭い通路やコンテナ内で使用しますか?
YES → ショートタイプ(フォークの長さ:1000mm)がおすすめ
NO → 標準モデル
積載荷重で選ぶ
1.5tモデルがおすすめの現場
以下のような現場に適しています。
- 一般倉庫
- 工場内物流
- 店舗バックヤード
- ネット通販物流センター
対象機種
- SL15H
- SL15H-WL
- SL15H-NS
- SL15H-WLL
- SL15H-75L-Pシリーズ
- SL15H-65Lシリーズ
2.0tモデルがおすすめの現場
以下のような重量物を扱う現場に適しています。
- 飲料工場
- 建材関連
- 金属加工工場
- 重量商品の倉庫
対象機種
- SL20H-75L-Pシリーズ
- SL20H-65L
- SL20H-NNS
- SL20H-WW
パレットの差込口の高さで選ぶ
最低位82mmモデル
一般的なパレットで最も多く使用されています。
対象機種
- SL15H
- SL15H-WL
- SL15H-WLL
- SL15H-NS
- SL20H-NNS
- SL20H-WW
最低位75mmモデル
一番人気が高いモデルです。
82mmでは入らないパレットにも対応できるため、対応範囲が広くなります。
対象機種
- 75L-Pシリーズ
こんな方におすすめ
- パレットが複数種類ある
- 将来的な汎用性を重視したい
- 初めて電動ハンドリフトを導入する
迷ったらまず75L-Pシリーズがおすすめです。
最低位65mmモデル
低床パレット向けです。
対象機種
- 65Lシリーズ
こんな方におすすめ
- プラスチックパレットを使用している
- 差込口の高さが低い
- 現在のハンドリフトが入らないことがある
フォーク長で選ぶ
1000mm
狭い場所向けです。
おすすめの現場
- コンテナ内
- エレベーター内
- 狭い通路の倉庫
対象機種
- NSシリーズ
- NNSシリーズ
1150mm
最も標準的なサイズです。
おすすめの現場
- 一般倉庫
- 工場
- 物流センター
迷ったら1150mmを選びましょう。
1220mm
大型パレット向けです。
対象機種
- WLシリーズ
おすすめの現場
- 大型商品の保管倉庫
- 工場出荷エリア
1800mm
特殊な長尺パレットや両面パレット向けです。
対象機種
- SL15H-WLL
おすすめの現場
- 両面パレット
- 特殊サイズパレット
フォーク幅で選ぶ
450mm
狭幅パレット向け
対象機種
- SL20H-NNS
550mm
標準パレット向け
最も利用されているサイズです。
685mm
大型パレット向け
対象機種
- WLシリーズ
900mm
超大型パレット向け
対象機種
- SL20H-WW
現場別おすすめ機種
一般倉庫なら
SL15H-75L-P
おすすめ理由
- 幅広いパレットに対応
- 新ハンドル採用
- バランスの良い人気モデル
狭い倉庫なら
SL20H-NNS
おすすめ理由
- コンパクト設計
- 小回りが利く
- 狭い通路に最適
低床パレットなら
SL15H-65L
おすすめ理由
- 最低位65mm
- 低床パレット対応
大型パレットなら
WLシリーズ
おすすめ理由
- 長いフォーク
- 大型パレット対応
超大型パレット、両面パレットなら
SL15H-WLL
おすすめ理由
- 1800mmロングフォーク
- 両面パレットに対応
購入前に確認したいチェックリスト
お問い合わせ前に以下を確認いただくと、最適な機種をスムーズにご案内できます。
☑ パレット差込口の高さ
☑ パレット差込口の端から端までの長さ
☑ パレットサイズ
☑ 最大積載荷重
☑ 現在使用しているハンドリフトの型式
☑ 現在使用しているハンドリフトのフォーク長・フォーク幅
など
よくある質問
Q. 手動ハンドリフトとの違いは?
電動走行・電動昇降により作業負担を大幅に軽減できます。
特に重量物や長時間作業では効果を実感しやすくなります。
Q. 女性でも操作できますか?
完全電動のため、身体的な負担はありません。
Q. バッテリーはどれくらい持ちますか?
使用条件によって異なります。
荷重・走行距離・床面状況により変動するため、詳細はお問い合わせください。
Q. 補助金の対象になりますか?
導入時期や制度によって異なります。
エイジフレンドリー補助金などの対象となる場合がありますので、補助金事務局にご相談ください。
まとめ
電動ハンドリフト選びで重要なのは、
- 最大積載荷重
- パレットの差込口の高さ
- フォークの長さ
- フォークの外幅
- パレットの種類
の5つです。
特に「パレットにフォークが入るか」は最重要ポイントです。
迷った場合は、
SL15H-75L-P
を基準に検討いただくと、多くの現場で対応できます。
「どの機種を選べばよいか分からない」という場合は、パレット寸法と荷重条件をお知らせください。
最適な機種をご提案いたします。
【お問い合わせはこちら】
https://sanwaweb.com/apps/note/contact
【電動ハンドリフト一覧はこちら】
https://sanwaweb.com/?mode=grp&gid=2892884
物流現場に最適な1台選びをサポートいたします。
