フレコンバッグ
2026.09.12
水切りフレコンバッグの種類と使い分け — 3タイプを解説
水切りフレコンバッグは、中に入れるものによって水の切れ具合が違います。大きく分けて3つのタイプがあるので、一番適したものを選んでください。
1. ワンウェイタイプ(変わり織り)
既製品の水切りフレコンバッグは「変わり織り」という製法で作られています。材質は通常のフレコンバッグと同じPP(ポリプロピレン)ですが、通常きっちり編む縦糸と横糸を、少しだけ隙間を開けて編むことで、水が切れる構造にしています。穴の大きさは約2mmのものが多く、じわじわと水が切れるイメージです。
例えば「屋外にフレコンバッグを保管するので、雨が降っても水が切れるようにしたい」というご相談には、ベージュではなく黒色のフレコンバッグで、さらに変わり織りのものをおすすめしたことがあります。
2. オーダーで作る水切りフレコンバッグ
変わり織りの約2mmでは足りず、もう少し穴を大きくしたい場合は、オーダーで水切りフレコンバッグを作ります。ただし、中に入れるものの粒子が細かい場合、水切り穴の方が大きいと中身が出ていってしまいます。オーダーされる場合は、中身の粒のサイズと穴のサイズをよく測ってお使いください。
3. メッシュ生地で作る水切りフレコンバッグ
変わった素材として、メッシュ状の生地でフレコンバッグを作ることもあります。この生地は「もしゃ」と呼ばれ、水切り穴のサイズはだいたい1mm×3mmくらいです。
用途は食品から産廃まで
収穫したお芋やお豆、米ぬか、酒粕、活性炭といった食品由来のものから、石切りで出た泥、産業廃棄物まで、水切りが必要な場面はいろいろあります。さらに、せっかくの通気性の良さをそのまま生かして、冷やす・乾かす・保管するといった用途にも大きく役立ちます。
フレコンバッグで水を切りたいとお考えでしたら、この3タイプのどれが一番合うか、ぜひ検討してみてください。
